金くじから天をひくことができるのは、1000人中何人いるのか?
直接的なIXAネタではないですが、おもしろい記事を見つけました。
ソーシャルゲーム関係の仕事している人や、確率・統計が好きな人?からしたら新しい発見ではないかもですが、一般の人からするとわかりやすくイメージできそう。
都内で働くソーシャルゲームプランナーのブログ: 【計算】ガチャの計算と企画職
まず、前提条件。
いきなりですが、ガチャの計算の問題です。
条件①②の時、どれくらいUURがゲーム内に増えますか?
①次のような確率のガチャとします。
UURが0.2%
UR が0.8%
SR が 10%
R が30%
Nが59%
②次のようなプレイヤー分布とします。
1000人が10回ガチャをする。
500人が100回ガチャをする。
10人が1000回ガチャをする。
UURが天、URが極、SRが特、Rが上、Nが序ですね。これだと天は0.2%となっていますが戦国IXAはどうなんでしょ?もうちょっと良かったような気もしますが、所詮うわさレベル、運営者のみ知るところですね。
で、この前提条件においてそれぞれのプレイヤーの想定される天ゲット枚数なんですが、
低課金者でUURの獲得枚数は
9809人が0枚
190人が1枚
1人が2枚でした。
計算してみると、中課金者でUURの獲得枚数は
422人が0枚
73人が1枚
4人が2枚
1人が3枚
計算してみると、高課金者でUURの獲得枚数は
0人が0枚
1人が1枚
5人が2枚
4人が3枚
となっておりました。
体感的にはとっても納得できる数字なんですが、同時に微課金からするとなんとも言えない絶望感が・・・。
1000人が金くじを10回引いて(天の出る確率が0.2%だとして)天ゲットできる人はわずか3人・・・。
500人が金くじ100回引いても、天ゲットできない人は422人もいる・・・。
私自身は学生時代に統計学をちょっとかじったことがあることや、スロットでビッグなんてそう簡単にひけないよね~ってこと(ストレートで2000ハマりとか)を経験していますので、金くじ引いてもそうそう天なんて出ないもの、と納得感はあるものの、こう具体的な数字がでると改めて天ゲットには壁があるな~と感じます。
ちなみに、私はいまいま天が4枚ありまして、うち金くじから引いたのが2枚です。
つけてるスキルに微課金具合が漂ってますね~。
私の総課金額はいくらくらいでしょうかね。20万円にいくか、いかないかくらいだと思いますが、そんなに使ったかな?そのうち金くじに使ったのは10万円ちょっとくらいになるかな?
そうすると、金くじだと200枚くらいは引いているのかな?そんなに引いている気はしないな。ま、仮に200枚だとしても、天を2枚ゲットできているのはまだ良い部類に入りますかね、ギリギリ。
ちなみに、年末のちまたで天がでまくっていると噂の時期に、誘惑にかられ2万円ほど逝ってしまいました・・・、今となっては恥ずかしい。
もう、金くじなんてひきません、絶対。
運営様が集金にせっせと精を出しているところに対してはちょびっとネガティブ?なお話でした。
最後にリンク先のブログですが、この記事だけでなくソーシャルゲームについて分析されてて、おもしろいな~と思いました。ただ、私はスマホでゲームはしないのでそこが残念~。